宮城県民でもサンライズ出雲に乗りたい【チケットの取り方、やってみて分かった注意点をまとめました】

目次

一度は乗りたい寝台特急

東京と出雲(島根県)を結ぶサンライズ出雲は毎日運航している唯一の寝台特急です。

夜、きらめく東京の街を出発して眠りにつき、目覚めたら島根について観光…。

こんなロマン溢れる寝台特急に一度は乗りたいものです。

しかし、困ったことに私は「宮城県民」です。なじみがないため、何をどうしたら乗れるのか分かりません

そう思い実際に調べて行動してみました。結果、無事にチケットを取ることができました。

私は母親と2人で行くだったので2枚取りました。

チケットが取れました、とサラッと書きましたが実際チケットを取るために意外とつまづく部分が多く、それなりに調査も必要でした。

この情報は誰かも必要としていると考え、ここに記録として残したいと思います。

題して、「宮城県民が東京発のサンライズ出雲に乗って、帰ってくるための方法」です。

  • サンライズ出雲に乗りたいけど、やり方が分からない
  • チケットはどこで予約できるのか知りたい
  • チケットは争奪戦と聞くけど、どうしたらいいの?
  • チケットはどこで発券できるの?
  • 旅行計画の選択肢は?往復するべき?
  • 実際、値段はいくらかかったの?

などなど、これを読んでいる方の旅行計画の参考になれば幸いです。

この記事では、「チケット予約編」と「チケット発行編」の2部構成で紹介します。「根拠となる情報」としてなるべく一次情報(公式情報)をもとにしていること、「実際に経験して思ったこと」を織り交ぜて書きます。

ほげさん
ほげさん

こんにちは!ほげです。この「ほげさんち」では、実体験をもとに生活をよりよくする記事を投稿しています。読みたいところの目次をタッチしてください。

サンライズ出雲を中心に記載しています

サンライズは、サンライズ瀬戸とサンライズ出雲の2つありますが実際にチケットを入手したサンライズ出雲を中心に書いていきます。また、2025年5月31日現在のものです。

前提:サンライズ出雲について

宮城県民がサンライズ出雲に乗るための前提知識を記載します。知っている方は飛ばしてください。

概要

サンライズ瀬戸・出雲は、寝台特急です。

サンライズ瀬戸は、「東京~高松(香川県)」で、サンライズ出雲は、「東京~出雲は(島根県)」を繋ぐ列車です。

公式サイト:

時刻表

サンライズ瀬戸・出雲は、上り下りでそれぞれ毎日1本運行しています。

  • サンライズ瀬戸
    • 東京発21:50→高松着07:27
    • 高松発21:26→東京発07:08
  • サンライズ出雲
    • 東京発21:50→出雲着10:00
    • 出雲着18:57→東京発07:08

毎日運航の場合は、上記の時刻となります。サンライズ瀬戸の場合は終点駅を高松の琴平まで延長運転することもあります。この記事ではサンライズ出雲にフィーチャーするのと、おそらく年によって時期が異なるためここでは割愛します。

引用元:

座席の種類

座席の種類は以下の通りです。

  • 個室
    • シングルデラックス
    • サンライズツイン
    • シングル
    • シングルツイン
    • ソロ
  • 個室以外
    • ノビノビ座席
  • 補足
    • 1~2名で同じ個室で利用するなら、サンライズツインまたはシングルツイン
    • シングルデラックスとサンライズツインを除き、各座席1階席と2階席があります

正直、鉄道に詳しくない私からしたら公式サイトを見ても座席の種類をうまくイメージできませんでした。なんか複雑にみえる…。

参考:

チケットは大人気で取りづらい

噂で聞いたことがあるかもしれませんが、サンライズ瀬戸・出雲のチケットは人気で特に下りは販売開始から数分で完売します。後述しますが、私が数日挑戦したなかでもそれを強く感じました。

「サンライズ」のチケットは発売開始とほぼ同時に満席が出てしまうことがあるほどの人気があるが…

私が購入した「旅と鉄道2025年4月号増刊「サンライズ瀬戸・出雲」完全ガイド2025」でもその記載がありました。

乗車に必要なチケット

新幹線と同じで、「乗車券」と「特急券」が必要です。サンライズも同じでこの2つが必要ですが、しかし料金の内訳として次の用語が出てきます。混乱したので、まとめました。

  • 特急券
    • 料金券部分
      • 寝台
      • 特急
  • 乗車券
    • 乗車券部分
      • 運賃

各種サイトおそらく、こういう整理がされているみたいです。

例えば、FAQサイトでは「特急券」「乗車券」というワードが使われています。しかし予約画面では、突如「料金券部分」「乗車券部分」というワードがでてきます。

特急券の料金の内訳には、寝台と特急があるらしく寝台は座席によって変わります。シングルなら7,700円、ソロなら6,600円など。特急は区間によって変わるみたいです。東京と出雲なら3,300円ですが、東京と岡山なら2,960円というように。

もし上記のワードが出ても、焦らず上記を参考してみてください。なお、公式の値段表も見つけられませんでした。(うーん…)

参考:

補足:東京-出雲を往復利用するなら乗車券は別で買うのがお得

サンライズを予約するとき乗車券の購入を選択することになります。もし、東京出雲間を往復で乗車する予定でしたら、「乗車券なし」で購入してあとから往復割で買うとお得です。

具体的には、シングルで片道乗車券を買うと料金は乗車券は12,210円です。片道乗車券を往復でそれぞれ場合は、24,420円です。一方、往復乗車券は21,960円です。なので、2,460円浮きます。

シングルで片道乗車券を選んだ場合のスクショ

ポイント

ここまで、ポイントをまとめます。

  • サンライズ出雲は東京発
    • 搭乗するために宮城から東京に移動する必要がある
  • 一日一本運航している
    • 上り(出雲→東京)
    • 下り(東京→出雲)
    • それぞれ1日1本運行している
  • 座席の種類がいろいろある。多くは1階席・2階席それぞれある。
  • チケットはとても人気で取りづらい

以上の前提のうえで、「チケット予約編」と「チケット発行編」にはいっていきます。

チケット予約編 ~そもそもどうやって予約するの?~

予約方法まとめ

サンライズ出雲は、東北新幹線と同じように事前にチケットを購入する必要があります。予約の方法をまとめました。

  1. ネットで取る場合
    • JR西日本
      • JRおでかけネット(e5489)
    • JR東日本
      • えきねっと
        • ノビノビ座席のみ
  2. 窓口(有人)で取る場合
    • みどりの窓口(全国設置)
  3. 券売機で取る場合
    • みどりの券売機プラス
      • 各座席対応
    • みどりの券売機
      • ノビノビ座席のみ
  4. 旅行代理店

各種リンク:

予約開始は1か月前の10時から

きっぷの発売開始は、「始発駅を発車する日の1カ月前」の10時からとなります。

引用元:サンライズ瀬戸・出雲のきっぷはいつから、どのように購入できますか?

例えば、2025年6月1日東京発のサンライズ出雲(下り)を予約したいとします。その場合は、1か月前の5月1日午前10時から開始となります。さらに6月2日出雲発のサンライズ出雲(上り)を予約する場合は5月2日午前10時に別途予約が必要です。

なおチケットは人気なので、この時間に合わせて予約する必要があります。

宮城県民はどこで取ればいいのか

現実的な選択肢は「e5489」

ここまでの話から、じゃあ宮城県民はどこでチケットを取ればいいのか?を考えました。

現実的には、次の選択肢があります。

  • 寝台個室を取りたい場合
    • ネットから、JRおでかけネット(e5489)で取る
    • 駅に出向いて、みどりの窓口で駅員さんに取ってもらう
  • ノビノビ座席の場合
    • JRおでかけネット(e5489)で取る
    • えきねっとで取る

みどりの窓口は宮城県の駅に存在しますし、ネットは会員登録さえできれば誰でも利用が可能です。みどりの券売機およびみどりの券売機プラスは西日本エリアにしかないので物理的に利用ができません。

ネットの場合ノビノビ座席はえきねっとで大丈夫ですが、寝台特急の個室に乗車するためにはe5489での予約になります。

寝台特急の個室を予約したいとなったとき「みどりの窓口」か「e5489」の2択になります。ここで最も現実的なのは「e5489」です。

なぜ、みどりの窓口で予約しないのか?

予約開始の時間に駅に行って、みどりの窓口から駅員さんに要望を伝えてチケットを取る方法できます。これは次の理由から私はオススメできません。

それは「10時打ちができないところが増えているので、予約開始時間ちょうどに窓口に行くことが難しいから」です。

10時打ちというのは、「みどりの窓口に10時ぴったりに行き、駅員さんに指定席や寝台券を取ってもらうこと」という意味の俗語です。

チケットが大人気ゆえ、開始時間からいかに早く購入できるかが重要な要素になります。駅員さんが操作する画面と、ネットから予約する場合とで遅延が異なり前者のほうが早いのでチケットを取れる確率が高くなるということです。

この10時打ちですが、そもそも公式なサービスではありせん。ただ以前は駅のご厚意で対応をしていたようです。実際に検索すると、報告の記事があるのでご興味があれば調べてみてください。

で、この10時打ちですが対応しない駅が増えています。

例えば、仙台駅の3Fのみどりの窓口には張り紙がありました。

首都圏のほうでも、縮小傾向にあるようです。Xで調べるといろいろ投稿がありました。

以上のことから、ネットのほうが手間がなくて楽だと思いました。特に往復したい場合は2日連続でみどりの窓口にいく必要がありますし、仕事をしていると現実的ではないと思います。

手順をまとめると

宮城県民が、サンライズ出雲のチケットを予約するために次の手順が現実的です。

  1. 出発予定日を決める(上りまたは下り)
  2. 出発予定日の1か月前の10時に予約サイトで予約に挑戦する
  3. 当日、東京駅などで発券して出発

発券については、後述します。

チケット予約編 ~実際にやってみた~

事前準備

旅行計画を立てる

まずは旅行計画を考えます。私の場合、私が幼いころに母親が”夜空を眺めながら寝台特急を乗りたい”と話していたので「寝台特急の個室に乗ること」をメインの目標としました。(観光は二の次)

また、母親の仕事の関係で平日かつ最大3日間という条件で考えました。

  • 1日目
    • 昼に仙台→東京 新幹線で移動
    • 夜にサンライズ出雲に乗車(東京→出雲へ)
  • 2日目
    • 朝に出雲に到着
    • 昼に出雲市周辺を観光
    • 夜にサンライズ出雲に乗車(出雲→東京へ)
  • 3日目
    • 朝に東京に到着
    • 昼に東京→仙台 新幹線で移動
    • 帰宅

これなら3日間で収まり、サンライズ出雲に集中できます。飛行機などは使わないので乗り換えは最小限となり分かりやすいです。

日付についてはチケットが往復どちらかのチケットがとれなかったことを考慮し、具体的な日付は決めずに次のアプローチでいきました。

「旅行を実行する予定の月の前月の1日から、翌月(旅行を実行する予定の月)の勤務先の休み希望を提出するまでの間の平日」で予約をチャレンジすることにしました。

こうすることで、もしチケットが取れれば勤務希望をチケットが取れた日で選択すればいいです。もしチケットがとれなかったら希望は出さない。仮に片道だけになってもキャンセルする。

私の場合は、25年6月に旅行をすると決めました。なので、5月1日から5月の翌月の勤務希望締め切り日までの間に予約に挑みました。このとき、1か月先が平日となっている日を狙いました。

個室が条件だったので、えきねっとは使いませんでした

今回は個室を狙うことにしたので、ノビノビ座席でない席を狙いました。必然的にe5489を使うことになりました。この記事でもe5489を使う想定で記載していきます。

補足:時間が許すなら片道のみ利用するのもあり

チケットが人気なので、上りか下りのチケットだけ入手してもう片道は飛行機などで帰ってくるという選択肢も考えました。しかし、現実的には時間の制約があるとなかなか厳しいです。

例えば、上り(東京→出雲)で帰りは飛行機で仙台空港までいくとします。

1日目は東京発、2日目の朝に出雲に到着して1泊。次の日に飛行機となります。しかし飛行機は出雲→仙台空港直通の便はありません。なので伊丹空港まで在来線や特急でいくか飛行機で乗り換えが必要です。すると、なかなかの時間と数万円のお金がかかることがわかりました。逆も然りです。(でも帰り東京駅から仙台駅までは新幹線を使ったらそこまでお金は変わらないかも?)

チケット取得のリハーサル

私はe5489を使ったことがありません。なので、先に会員登録を済ませてサンライズ出雲の操作感を覚えるためにリハーサルを行いました。

やったこと

  1. e5489に会員登録しておく
    • クレジットカードも登録しておく
  2. サンライズ出雲の予約サイトを触ってみる
    • 朝10時に1ヶ月後の席をみてみる

1. e5489に会員登録しておく

先に会員登録とクレジットカードの登録を済ませました。席の予約を完了までの時間を最小にするためです。おそらく、予約を確定させるには個人情報を入力して、クレジットカードの認証が必要です。その間に席が埋まってしまう可能性が高くなります。

会員登録やクレジットカードの登録は特に注意することはないので、ここでは割愛します。

これがトップ画面です。

リンク:

2. サンライズ出雲の予約サイトを触ってみる

会員登録後は、サンライズ出雲の予約サイトにアクセスして感触をつかみました。サイトの癖などを知っておくことで迷いが減って時短につながります。

ここで、私が気づいた点を紹介します。

気づき1 サンライズ出雲の予約サイトは個別で存在している

JRおでかけネットは、JR西日本が提供する鉄道の予約もできる情報ポータルサイトです。JR東日本でいう、「えきねっと」的なものと考えてもらえればよいと思います。

サンライズ出雲はJR西日本がチケットを発券するため、ネットから予約する場合はこのサイトから行う必要があります。ただし、トップページからでサンライズ出雲の予約画面にたどり着けません。

実際に、このトップ画面から「東京」「出雲」間で検索すると在来線と新幹線が表示されます。

サンライズ出雲は専用の予約ページがあります。

→ https://www.jr-odekake.net/goyoyaku/campaign/sunriseseto_izumo/form.html

気づき2 入力した情報は保持されないので都度入力が必要

この画面ですが、出発日や列車などイロイロと入力して「会員ログインして予約」ボタンを押して空きがあるかわかるページに遷移します。遷移した先で、予約がいっぱいだったり入力した値が誤っていた場合はこのページに戻って再度「会員ログインして予約」を押下します。このとき、情報はイチから入力することになります。

あ、空きがなかったなー。「前のページに戻る」ポチッ。

もう一度入力か…。しかしこれを本番でやらねばなりません。

気づき3 寝台の席を選んだうえで、検索しないとならない

検索は席も選ぶ必要があります。なので、先にどこを選ぶから決めておく必要があります。ここで迷ってしまうのも時間がもったいないですし、また検索した結果空きがなくてこのページに戻ってきてまた入力することになってしまいます。

気づき4 サンライズツイン、シングルツインは取れないがシングルは取れそう

試しに10時にこのページから予約の模擬操作をやってみました。私は2名での利用だったので、2名のシングルツインまたはサンライズツインで検索したところ10時ぴったりに操作しても予約『×』となっていて埋まっていました。数日試しましたがいずれもNGでした。曜日も関係なく特に埋まりやすいと感じます。

これは席数が影響していると思われます。サンライズツイン、シングルツインはほかの席と比べるとそもそもの席数が少ないみたいです。

一方で、シングルは数がある分埋まるまで猶予がありそうと思いました。

気づき5 上りは比較的取りやすい

これは私が数日リハーサルして感じたことですが、東京から出雲(上り)の場合は席の種類に関わらず埋まりやすいです。逆に出雲→東京は、即埋まる感じではなかったです。日によっては10時30分くらいになってもまだ予約できそうでした。東京から利用する人がやはりおおいようです。

気づき6 1回の予約で複数枚を予約することはできない

サイトの仕様上、複数枚のチケットの予約はできません。例えば、シングルを2名分取りたいときはサイトから検索して決済させてを2回連続でやる必要があります。もし協力者がいるなら、複数人でそれぞれ取るとよさそうです。例外としてサンライズツインまたはシングルツインは2名以上で利用できるので、人数分予約は不要です。(そもそも取れないですが…)

チケット取得のリハーサルを得て考えた作戦

リハーサルを得て、私は作戦を考えました。

  • 時短の対策
    • ログインを済ませておく
      • 場合によっては2段階認証が起こることもある
      • ログイン時間の短縮
  • 確実にチケットを取る工夫
    • シングル1席を同じアカウントで2回取る
      • 同じ個室は諦めた
      • 座席指定も行わない(時短にもなる)
  • 乗車券なしで購入する。後ほどゆっくり、往復乗車券を購入する。

まずはログイン関係は10時までに済ませておきます。あとはチケットはシングルを2回取ることにしました。あくまで、「寝台特急の個室に乗ること」を最優先しました。

いざ本番

無事に取ることができた

いざ10時になって、翌月のチケットを狙いました。リハーサルの甲斐もあって迷わずマウスを操作できました。一人での作業でしたが2枚分を取ることができました。下りが激戦になるので、シングル1枚しかとれなかったらどうしようとも思いましたがなんとかなりました。

上りは比較的取りやすいので、座席を指定してチケットを取りました。

往復割引券を買う方法

往復割引は、上記のサイトではなく通常の予約画面から購入することになります。ここはややこしいポイントですね。スクショを取ったので手順を紹介します。

1. 新規予約

2. 条件を入力します

3. 検索結果に「特急サンライズ出雲」がヒットするので選択します

4. きっぷを選択

5. 人数と乗車券選択で「往復乗車券(往復割引適用)」を選びます

ここでは人数を選べます。

6. 最終確認をして、お支払い方法を選択します

参考:

7. 予約完了!

反省点 1階2階を考えずに座席をしてしてしまった

ここまで順調に進められたと思いますが、反省が一つあります。それは階の存在を知らずになんとなくで座席を指定したことです。

サンライズには同じ種類の座席であっても1Fと2Fがあります。私が予約したときはその存在を知らなかったため「とりあえず席がとなりならいいか」「トイレが近い方がいいかな?」で予約しました。

どうやら1Fと2Fで寝心地が違うようです。(Yahoo!知恵袋によれば2Fがオススメ??)

参考:

チケット発行編 ~どうやって発行するのか~

発券できる場所

サンライズ号には、きっぷを持たずにご乗車することはできませんので、e5489で予約されたきっぷは「みどりの窓口」「みどりの券売機」「みどりの受取機」で必ずお受け取りください。

引用元:寝台列車「サンライズ瀬戸・出雲」をe5489で予約したいのですが、どうすればよいですか。

乗車には紙のチケットが必要です。発券できる場所としては、「みどりの窓口」「みどりの券売機」「みどりの受取機」があるみたいです。

宮城県では発券できない

「みどりの窓口」と書いてあるので、私は仙台駅でも発券できるのかと思いました。実際は、発券できません。仙台駅で発券できないことは私が駅員さんに確認しました。

では、ここで書いてある「みどりの窓口」はなんなのか?それは、次のサイトに書いてある駅のうちみどりの窓口で発券できるということのようです。(ややこしすぎる)

最寄りの発券可能な駅は東京駅

じゃあ宮城県民はどこで発券したらいいのでしょうか?ズバリ、「東京駅」に行くしかありません。これについて書いてくださっている記事がありました。

JR東海の駅でのみ発券可能です。つまり、関東圏だと東海道新幹線が止まる東京、品川、新横浜でのみ発券が可能となります。

引用元:https://note.com/gomatrp/n/n441179f497b8#EC8780A1-E889-456D-8961-6A2208525D87

また、東京駅の場合は、JR東海「東海道新幹線の指定席券売機」で発券できます。

参考:

つまり、宮城県民は乗車するまでに東京駅等で発券することになります。

発券に必要な物

発券に必要なものは次の3つです。

引用元:お受け取り方法

  1. クレジットカード
  2. 予約番号
  3. 電話番号

いずれもe5489にログインして、「予約の確認」メニューから確認できます。

ただ、クレジットカードだけは忘れてはなりません。

チケット発行編 ~実際にやってみた~

後日、実際に発券してきたいと思います。更新をお待ちください!

おまけ:参考になる雑誌

「旅と鉄道2025年4月号増刊「サンライズ瀬戸・出雲」完全ガイド2025」買いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です